音楽家が翻訳する街
沖メイ「レスタウロ」

▽04 沖メイ「レスタウロ」

音楽家 沖メイによる、さんかく問屋街アップロードとのコラボレーション楽曲とミュージックビデオが発表されました。

東京生まれの沖は、母方の祖父が月島出身であり、昭和時代に東日本橋で”沖商店”という雑貨屋を営んでいたり、深川出身の父は江戸時代から続く石材店を営んでいたりと、このエリアに所縁のある音楽家です。

今回の楽曲タイトルである「レスタウロ」は、イタリアの建築用語で、”修復する”という意味。
歴史的絵画や建造物などの状態を修復するときに使われる言葉ですが、ただ修復するのではなく、歴史あるものにリスペクトを持って修復し、そこには新しくクリエイティブな要素を加える、という心意気があるそうです。

ただリノベーションするのではなく、歴史を大切にしながら新たにクリエイティビティを模索するということ。
まちと人、そして音楽とまちの関係性はどこまで面白くできるのか?
どんな日常でも、発見とアイデアに出会う準備さえできていれば、楽しく生きることができるはず!
そんなことをテーマに、見慣れたまちをどこまで面白がれるか?というモチーフやアイデアを詰め込んだ映像と楽曲が制作されました。

ぜひご覧ください!

「レスタウロ」
作詞/作曲/トラック制作 : 沖メイ
マスタリング : kazama moe (studio ATLIO)
ミックス : 飯塚晃弘

ミュージックビデオ制作チーム
映像/編集/撮影 : 斎藤拓郎
3DCG制作 : 吉田敬介
案内 : 勝亦優祐(勝亦丸山建築計画)

iTunes
Apple Music
Spotify

配信元 : FRIEND SHIP

映像に出演しているのは、映像制作チームのメンバーです。

Twitter @MEIOKI
Instergrum @MEIOKI
Youtube (MEI OKI channel)


沖メイ
東京生まれ。日本のバンド・ZA FEEDO のヴォーカル、作詞、作曲、アートワークを担当。自由の森学園/和光大学卒業。大学時代にジャズ研究会にてビッグバンドをはじめ、テナーサックスを担当したことをきっかけに本格的に音楽活動を始める。

2012 年 ZA FEEDOを結成。
エレクトロニカ、民族音楽、クラシック、ジャズ、ロック、猫、インコなどから影響を受けた楽曲を制作。
2016 年、 1stアルバム「2772」をFLAKE RECORDSからリリースし、シンガポールの野外フェスティバス「GETAI SOUL」に招かれる。
また、同年にLA から来日した my hawaii ジャパンツアーに帯同、同年 8 月にはKNOWER(LA) の初来日公演で沖メイとして、ゲストアクトを務める。
2017 年、初めての単身ツアーとしてヨーロッパへ。ベルギー、フランスを廻る。
2018年 2ndアルバム「Passengers」をアポロサウンズからリリース。リリースツアーには中村佳穂、Louis Coleらが参加。
2019 年、同バンドの活動休止を機に本格的にソロ活動をスタート。自身がバンドに提供した楽曲を主に演奏し、2020 年、台湾、東名阪ツアーを開催。
2020年7月、自身として初めてのソロ作品「Half Way For Now」をディスクユニオンからリリース。トラック・メイクを始め初のセルフプロデュースとなる本作には松下マサナオ、吉田悠樹が参加している。
その他の活動として、Yasei Collective「YaseiCollective 10th Anniv. Kick-Off Party feat. Special Guests !!!(2020)」Billboard LiveTokyo にて 客演参加。藤原さくら Digital Single “Twilight” 2020.2.12 Release にハーモニー&コーラスアレンジで参加。
Mikiki Tokyo にてコラムを連載中。
山野楽器 ロックイン新宿にてドラムヘッドに動物ペイントする企画を開催 & 受注中。

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: アカウントに接続できません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。